皆様、お疲れ様です。
横浜で小学生の二人の子供達を育てる母、nakoshibaです。
週末何も予定がないと、大人も子供もテレビを見たり、ゲームをしたり、動画を見たり、だらだら過ごしてしまいますよね。
我が家では、なるべく子供達を外に連れ出すために、週末は家族でおでかけすることを、心がけています。
こちらの記事では、神奈川県横須賀市にある、『うみかぜ公園』について、ご紹介させて頂きます。
『うみかぜ公園』について
『うみかぜ公園』は、東京から車でも電車でも約1時間の距離にある神奈川県横須賀市にある公園です。最寄り駅は、京急線の県立大学駅(徒歩15分)です。
『うみかぜ公園』という名の通り、海の風を感じられる、海に面した気持ちの良い気分になる公園です。
(画像元:うみかぜ公園)
- 一年中BBQができる芝生広場
- 小さな子が遊べる遊具広場
- 夏場は水遊びができる噴水や親水護岸
その他にも、
- マウンテンバイクコース
- 壁打ちテニスコート
- バスケコート
- スケートボードエリア
広々としていて、大人も子供も楽しめる公園です。
公園内には、駐車場があります。
最初の1時間 | 320円 |
以降30分毎に | 160円 |
但し、上限 | 640円 |
良心的なお値段となっています。
我が家はいつも、目の前にある、スーパーの西友に駐車して、BBQのお肉や夕飯の買い物をしています。
こちらのスーパーでお買い物をすると、駐車場料金が一日最大500円(2021年12月現在)となりますので、公園の駐車場よりお得になります。
夏は屋上に駐車すると暑いですが、涼しい時期は屋上の駐車場が空いていて、眺めも良くておすすめです。
海を見ながら気持ちよくBBQができる
BBQに必要な道具やテントを持っていけば、空いている場所で誰でも予約なしでBBQができます。但し、ゴミは持ち帰る、決まった場所で行うなどルールは守りましょう。
4月から10月までは、事前に予約すると、手ぶらでBBQができるサービスがあります。
新型コロナウイルス感染防止のため、公園でのBBQを中止していた時期もあるようなので、心配な方は事前にお問い合わせしてください。
トンビにご注意ください。
トンビが常に空から食べ物を狙っているので、気を付けながら、食べなければなりません。
タープがあると安心ですね。
海軍の歴史とインターナショナルな雰囲気を感じられる町
横須賀といえば、海軍の町!
江戸時代(1853年)にアメリカからペリーが黒船で浦賀沖(横須賀市東部)に、日本(徳川幕府)に開国を求めて来航しました。それから間もなく、日本は長い鎖国から一気に開国へと向かいました。(出典:横須賀市)
当時の村人達は、すっごいびっくりしたでしょうね!
いきなり、見たこともないような大きな黒船4隻が田舎の港町に現れたのですから。
ちなみに、横浜市の公立学校は、6月2日は開港記念日で休校となっています。
1859年に横浜港が開港したことを記念してだそうです。
ペリー来航が今の横浜市の子供達にも影響していて、おもしろいですよね。
開国以降、横須賀は国防の拠点とされ、明治になってからは日本海軍の鎮守府(海軍の根拠地として艦隊の後方を統括した機関)があったり、海軍所轄の造船所があったり、以前は、日本海軍の重要地でした(出典:wikipedia)。
現在は、在日米軍基地があるので、スーパーでアメリカ人ファミリーや兵隊さんがお買い物していたり、国際的な雰囲気があります。
おわりに
今回は、我が家のおすすめ公園のひとつ、『うみかぜ公園』をご紹介させて頂きました。
海の近くで芝生広場も広く、BBQも楽しめるので、とてもおすすめです。